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[2025/07マシンピラティス体験談]腰痛持ちの方でも安心!インナーマッスルを鍛えてしなやかな体つくり!!

街中でよく見かけるようになった”マシンピラティス”以前から”どんなことやるんだろう?”と気になっていました。今回伺ったのは、駅近のOLUTANA Pilates 体験¥2200

”女性はもっときれいになれる”というコンセプト惹かれますよね!

POINT
女性の体に合わせたマシンピラティスのグループレッスン

30分間のオリジナルプログラムで、体の部位にフォーカスすることで、より女性らしいしなやかな体のラインや姿勢が作れます。

POINT
30分間の即効ボディメイク!時短でもしっかり得られる達成感と効果

レッスン前の15分のウォーミングアップ&動作説明は自由参加。仕事や家事で忙しい女性にぴったりのプロフラム

POINT
ピラティス未経験・運動初心者対象

ピラティス未経験、運動することに自信がないという方向けのレッスンを豊富に揃えてあります。音楽に合わせたレッスンで、初めての方でも音楽に合わせてトレーニングすることで、楽しく無理なくレッスンを行うことができます。

POINT
パーソナルトレーニング専用ルームも完備

認定試験を合格したトレーナーが、一人一人の体に合わせてメニュー作成。グループではできない種目や動きもできます。専用ルームでパーソナルトレーニングを受けることが可能です。

OLUTANA Pilates https://www.olutana-pilates.com/

『腰椎分離症+すべり症』があり、運動を控えていました。運動不足が祟り、体重が増え、筋肉もたるみ、お腹も飛び出して何ともだらしない体型になってしまいました。これは非常にまずい状況です。

腰椎すべり症の人が避けた方が良い運動は何か?調べてみました。

  • ジャンプや急な方向転換を伴う運動;バレーボール・バスケットボールなど
  • 腰をそらせる運動;ヨガの特定のポーズ
  • 腰を捻る運動;テニスやゴルフ
  • 高負荷の筋トレ;バーベルスクワットやベンチプレス
  • 長時間の立ち仕事やデスクワーク
  • 重いものを持ち上げる動作

ヨガもゴルフも避けた方がいいみたい。そこで閃いたのが”ピラティス”です。

ピラティスの起源は、負傷兵のリハビリテーションを目的として考案されたことにあります。この歴史背景からも身体の不調改善や怪我からの回復に大きな効果が期待できる運動であることが理解できます。

今回の記事でわかること
  • 運動の意義のおさらい
  • マシンピラティスとはどんなもの?
  • 体験してみての感想
目次

運動の意義についておさらい!

今更ですがまずは、運動の意義をおさらいしてみます!

1・体力の向上
  • 筋肉を鍛える
  • 持久力を高める
  • 基礎代謝を向上させる
  • 骨を強くし、関節の働きを滑らかにする

などにより、疲れにくくなり、日常生活をより快適に送ることができる

2・生活習慣病の予防
  • 肥満・糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病の予防
  • 生活習慣病は、運動不足や不健康な食習慣が原因で起こるので、運送習慣を身につけてリスクを軽減できる
3・ストレスの発散
  • 運動はストレスホルモンである”コルチゾール”の分泌を抑制し、リラックス効果をもたらします
  • 運動中に分泌されるエンドルフィンは幸福感をもたらし気分を高揚させる効果がある
4・精神的な健康の維持
  • うつ病や不安障害などの精神疾患の予防や改善に効果
  • 脳の機能を活性化し、認知機能の低下を防ぐことも期待できる

これからのセカンドライフを健康に、かつ楽しく生きていくためにも、運動は必要不可欠なのがわかります。今からでも遅くありませんよね!少しづつでも、日々の積み重ねが大きな実を結ぶと信じて挑戦してみる価値ですよね!

マシンピラティスってどんな運動?

マシンピラティスは、リフォーマー、キャデラック、チェア、ラダーバレルといった専用マシンを使用して行うエクササイズです。これらのマシンは、スプリングや滑車などの補助機能や抵抗を活用することで、身体の動きをサポートし、特定の筋肉に効率的にアプローチすることを可能にします。

マシンピラティスは負荷の調整が細かく行えるため、個人の体力レベルや運動経験、そして身体の不調に合わせてプログラムを柔軟に組めるという大きな利点があります。

マシンピラティスの効果

体幹強化

マシンピラティスの最大の特徴は、普段意識しにくい深層筋(インナーマッスル)を集中的に鍛えられます。

体幹が安定し、正しい姿勢を保持できます。特に、腰やその周辺の筋肉が強化され、腰の支えが安定することで腰痛の予防と、改善に大きく寄与します。

柔軟性の向上

マシンの補助機能により、関節への過剰な負担を抑えつつ、安全に可動域を広げるエクササイズが可能です。

無理なく筋肉が伸ばせるためストレッチ効果が得られやすく、日常の動作がスムーズになり、結果として怪我の予防につながります。

筋力アップ

バネの抵抗を活用することで、効果的な筋力トレーニングが実現。全身の筋肉を均等に鍛え、コアマッスルを強化することで、しなやかで安定感のある体つくりが可能。

姿勢改善

骨盤周りの筋肉を強化し、骨盤の歪みを整えることで正しい姿勢をキープできるようになります。猫背や反り腰の改善も期待でき、見た目の美しさだけでなく動作の安定性も高まります。

心身のリフレッシュ

胸式呼吸を使うことで交感神経が刺激され、心身の活性化が促されます。呼吸と動きを連動させながら集中して取り組むことで、ストレスが軽減され、心地よいリラクゼーション効果も期待できます。

体型の変化

骨盤周りの筋肉強化やインナーマッスル強化により、お腹周りのシェイプアップや全体的な体型の変化が期待できます。

マシンピラティスで期待できる効果と変化

期間/回数体の変化見た目の変化不調の改善心の変化
1〜2ヶ月/10回体が軽くなる、コリ軽減
姿勢への意識向上
インナーマッスル活性化
ヒップや腰回り
が引き締まり始める
腰痛回復傾向
肩こり軽減
気分が良くなる
2〜3ヶ月/20回姿勢が改善され
良い姿勢が保持
ボディラインがスッキリ
お腹、腰回りが引き締まる
猫背・下半身の
歪み改善
肩こりなど
不調軽減
ストレス軽減
リラックス効果
3〜4ヶ月/30回全身のバランス向上
筋肉アップ
基礎代謝の向上
全身が引き締まる
見た目に大きな変化
慢性腰痛など
体の不調を
感じなくなる
集中力向上
ストレス減
自信が高まる

腰椎すべり症でも安心?マシンピラティスの安全性と注意点

腰椎すべり症は、脊椎を構成する椎骨が前方にずれてしまう状態で、特定の動作で症状が悪化します。特に『体をそらせる』『ねじる』動作は、すべりを助長し、神経を圧迫するリスクが高いため避けるべきとされています。

ゴルフのスイングやテニスなど、腰を大きく捻るスポーツは症状を悪化させる可能性が高い動作の典型です。ヨガやピラティスにも腰をそらせたり、捻ったりする特定のポーズには十分な注意が必要です。

運動中に痛みや痺れが強くなるような動きを感じた場合、直ちに中止し無理をしないことが極めて重要です。

腰椎すべり症でも推奨される理由

POINT
負荷調整と補助機能による安全性
  • スプリングや滑車の補助機能により、関節への負担を抑えつつエクササイズが可能
  • 個人の体力レベルや痛みの程度に合わせて負担を細かく調整できる
  • 腰への負担を避けながら深層筋に効率的にアプローチ
  • 無理なく安全にトレーニングができる
POINT
インナーマッスル強化
  • 腰を支える深層筋を効果的に鍛えることに特化しています
  • 深層筋が強化され、腰にかかる負担が軽減できる
  • 腰椎すべり症の改善には体幹の安定化が不可欠です
POINT
正しい姿勢と動きの習慣
  • 背骨や骨盤の正しい位置を意識しながらエクササイズを行うため、姿勢の歪みを整え腰痛の根本的な改善が期待できます。
  • マシンは正しいフォームを維持するのに役立ち、誤った動きによるリスクを低減します
POINT
ねじる・そる動きの回避と代替
  • 過剰なそる運動やねじる運動は避けつつ、体幹を安定させるエクササイズに集中して取り組むことが可能。
  • ロールダウン・キャットバック・ヒップリフト・フォースタンスダイアダイアゴナルレイズなど、腰への負担の少ないエクササイズ推奨

注意点

腰椎すべり症のような特定の筋骨格系の状態をもつ方にとって、単にピラティスを選ぶだけでは不十分で、何に気をつけたら良いのか?みてみましょう。

  • ピラティスを始める前に必ず医師に相談し、腰椎すべり症の状態がピラティスに適しているか確認することが最も重要です
  • マシンピラティスの種類、インストラクターの資格、エクササイズを状態に合わせて調整できるか?知識豊富なインストラクターの指導のもと正確な負荷調整と動きの修正が可能となり、潜在的なリスクが大きな利点に変えることができる
  • 理学療法士の資格を持つマシンピラティスインストラクターの指導のもと始めるべきです。

この適応能力こそが腰椎すべり症を持つ方にとってマシンピラテイスが安全かつ効果的なリハビリテーションツールとなる所以です

ゴルフとヨガが腰に与える負担と腰椎すべり症との相性

ゴルフ

  • スイングは腰を大きくねじる動作が中心であり、腰椎すべり症を悪化させる可能性が非常に高い
  • アドレスの不適切な姿勢(反り腰)や左右非対称の動きが片側の腰に過度な負担をかけ、腰痛の原因になる
  • 下半身を固定して上半身を無理に捻るスイングは腰に直接負担をかける典型例
  • 腰痛がある場合は原則安静にすべき
  • 無理なプレーはヘルニアや脊柱管狭窄症といった深刻な症状に悪化するリスクがある

ヨガ

  • ヨガもまた腰をそらせたり、捻ったりするポーズが多く含まれるため、腰椎すべり症の人には注意が必要
  • 不適切な姿勢、無理なポーズ・過度なストレッチは腰への負担を増大させ腰痛の原因に
  • 背中をまっすぐしすぎると腰椎下部に重圧がかかり、腰痛を引き起こします
  • ヨガもインナーマッスルを鍛える効果がありますが、正しい姿勢と無理のない範囲で行うことが重要

ゴルフやヨガと比べてマシンピラティスの方がより適している点

  • 捻る動きを伴わない体幹強化エクササイズに集中しやすい
  • 腰に不安がある場合は腰を曲げて倒す範囲を調整するなど安全に行う方法が提供されます
  • マシンが体の動きを補助しスプリングの抵抗で負荷を調整できるため、腰肢の負担を避けながら効率的にアプローチできます
  • 身体の不調改善に特化しています
  • メディカルピラティスも存在し、専門的なアプローチが可能

マシンピラティスを体験してみて

今回体験したマシンピラティスは、女性限定スタジオでキレイでセキュリティも万全。ノリノリの音楽が流れてのレッスンでしたので、モチベーションが上がりました。ヨガとピラティスは、呼吸法が違います。どうしても慣れているヨガ式の腹式呼吸になってしまい、正直上手にできませんでした。滑車やゴム、台を使って5〜6種類の運動を30分間休みなしで行いました。普段使っていない筋肉の時は『ぶるぶる』震えてきて辛かったですが、関節が痛むとか?、無理な負荷がかかるとか?はなかった様に思います。自力で行うピラティスの方が、数倍辛い気がしました。『30分は少々短くて物足りない感じなのでは?』と体験前には思っていましたが、帰りには爽快感・達成感と共に、腕が棒のように重くなり、運動不足を痛感しました。明日仕事になるかな?

このまま続けると半年後にはインナーマッスルが強くなり、筋肉が引き締まりしなやかな体が目指せるかもしれません🌷

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。あくまでも一個人の感想で、特定の健康効果を推奨するものではありません。詳しくはかかりつけ医にご相談ください。

西川のKeeps クッション

仙骨・坐骨・大腿部をサポートして理想的な座りを保ち、長時間でも疲れにくい楽な座り心地を叶えるアイテムのご案内です。腰痛が辛かったのでお世話になり重宝しました。


座ると硬めのクッションでできており、姿勢が矯正される感じです。疲れて背中を背もたれに付けようとすると出っ張りが背骨に当たるので『やば!』っと気づき骨盤を起こして良い姿勢に戻そうとします。座るだけで背筋が伸びて、腹筋と背筋が鍛えられそうです!

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