2日目は城下町金沢の紅殻格子の町屋が立ち並ぶひがし茶屋街散策&近江町市場をお送りします。
ひがし茶屋街は、重要伝統建造物群保存地区として、かつて茶屋街として賑わった街並みが保存された地域で、現在はお土産屋さんや飲食店などがリノベーションされた町屋を店舗に多数営業しています。ほとんどの営業時間は10:00〜17:00です。
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お茶屋さんて?
お茶を飲むところでも、お茶を売ってる所でもありません。稽古が粋で雅な芸でお客をもてなす大人の社交場です。
『一見さんお断り』のしきたりが今も守られ、ひがし茶屋街の中には5軒のお茶屋が営業し、数十名の芸妓さんがいます。特別な人の紹介がない限り、お茶屋の中に入ることはできません。江戸時代に建てられたお茶屋の建物を公開する『志摩』『懐華樓』は有料で見学できます。
国指定重要文化財『志摩』
文政3年(1820年)に建てられたままに残るお茶屋の建物で、2階を客間とし遊芸を主体としたお茶屋特有の優美な造りとなっており、国の重要文化財に指定されています。別棟の『寒村庵』にて庭を見ながらお抹茶も頂けます。
箔座 ひかり蔵 の『黄金の蔵』
ひがし茶屋街中ほどにある茶屋建築、箔座ひかり蔵。風情ある空間で、純金と純プラチナを合金した箔座オリジナルの『純金プラチナ箔』の魅力を器・アクセサリー・バッグなど今生きる『箔品』として展示してあります。
金沢市民の台所を支えて300年『近江町市場』新鮮な旬の魚介類や野菜・果物をはじめ精肉・お土産・お菓子類など食に関するものから生花・衣類など食・住のものまで毎日のお買い物ができる場所として賑わっています。
アクセス
- 徒歩の方;金沢駅通りを直進すること15分
- バスの方;金沢駅東口から6番〜9番の北鉄バス乗車、武蔵ヶ辻下車
- お車の方;近江町市場直結の駐車場は3ヶ所あります
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『石浦神社』
石浦神社は、古墳時代(547年)に草創され『金沢』最古の宮として三輪神社を号し、奈良時代には神仏習合となり石浦山慈光院長谷寺と改、江戸時代には石浦山王、石浦大権現明治の神仏分離令により石浦郷の地名をとり石浦神社と改称。
おみくじを引いてみたら 凶 もう一度引き直しても末 末 末
こんなことってあるんですね・・・けど何も悪いことは起こらず無事に一年が過ぎました!
冬の金沢は『おでん』が美味しくて、『カニ面』を食べるべき!らしいです。
『カニ面』はズワイガニのメスである香箱がにの甲羅の部分に蟹もみや内子・外子を詰め込んだおでんダネです。価格は張りますが食べてみる価値ありだそうです!皆様も是非足を運んでみてはいかがですか?
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