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[Abbott 社リブレ2・フラッシュグルコースモニタリングシステムレビュー]たんぱく質ファーストは血糖値を上げないの?検証してみた

北里大学北里研究所副医院長であり、糖尿病センター長であられる山田悟先生の著書『糖質疲労』によると、ロカボルール『糖質を控えてタンパク質と脂質をお腹いっぱい食べる』『オイルファーストカーボラスト』という食事療法が推奨されています。今回は実際にリブレ2 (Abbottアボット社のフラッシュグルコースモニタリングシステム)を使用し、『血糖値』がどのように変化しているのか検証してみました。みなさまの食生活の参考にしていただけたら嬉しいです。

この記事でわかること
  • グルコースモニタリングシステム リブレ2 について装着方法
  • たんぱく質を食べずに甘いものを食べたら血糖値はどうなるか?検証
  • ロカボルール(たんぱく質ファースト+20分後に糖質)は高血糖にならないのか?検証

糖質疲労について詳しくは下のリンクからご覧いただけます。糖質疲労とはどういうこと?なぜ糖質疲労がダメなのか?気になる方はチェックしてみてください!モニタリング結果が気になる方は、目次から読みたい記事に飛んでいただければと思います。


目次

糖質疲労とは?

まずは、山田悟先生が定義している糖質疲労とは?一体どういうことでしょうか?おさらい致します。

糖質疲労とは?食後高血糖および血糖値のスパイクにより食後に起こる状態
  • 眠い だるい 食べた量の割にすぐに小腹が減る 集中力がもたない イライラしている などを自覚する
  • 或いは 自覚せずとも周囲から指摘される状態
  • 食後血糖値が140mg/dl以上になっている状態

なぜ 糖質疲労がダメなの?

健康的だと思っていた生活習慣が、実は糖質疲労の原因だったとしたら?糖質疲労を放置してはいけない理由、糖質疲労の先に何が生じるのか?まとめてみました。

ロカボルール

糖尿病専門医である山田悟先生も実際にやっているロカボのルールを見てみましょう!

ロカボルールとは?
  • 1日に摂る糖質の量は70〜130g以内(1食 20〜40g X3食+間食の10g)
  • お腹いっぱいになるまで食べる
  • カロリーはいっさい気にしない
  • たんぱく質、脂質、食物繊維をしっかりとる
  • 糖質とたんぱく質・脂質のバランスは気にしない(PFCバランスは6:2:2と言われているが気にしない)
  • 糖質抜きを目指してストイックになるのはNG
  • 早食いをせずカーボラストで(たんぱく質から食べて20分後に糖質を摂る方法)

ロカボとは、低糖質を意味する『ローカーボハイドレード』の造語で、緩やかな糖質制限のみを指し、ゼロを目指すような極端な糖質制限ではありません。

2週間グルコースモニタリングシステム リブレ2

こちらはAbbottアボット社のフラッシュグルコースモニタリングシステムです。楽天市場で8500円で購入しました。センサーを腕に装着し、スマホに飛ばしてリアルタイムでグルコースの値(血糖値)が確認できます。

Abbottのフリースタイル リブレ2 内容

リブレ2は、センサーパック・センサーアプリケーター・取扱説明書が入っており、消毒綿・センサー保護パッチは別添えでした。

装着方法

STEP
入浴後、アルコール綿で消毒し、乾燥させます。
STEP
センサーパックの蓋を完全に開けます。

センサーパックとセンサーアプリケーターに記載のセンサーコードが一致している必要があります。破損している場合は、、使用しないで下さい。

STEP
センサーアプリケーターのキャップを外します。
STEP
センサーアプリケーターとセンサーパックの黒いマークを合わせます。硬い表面上でセンサーアプリケーターを上から強く、止まるところまで押し下げてください。
STEP
センサーアプリケーターをセンサーパックから持ち上げます

これでセンサーを装着する準備が整いました。センサーアプリケーターには針が含まれています。せンサーアプリケーターの中を触ったりセンサーパックに戻したりしないで下さい。

STEP
センサーアプリケーターを装着部位に置き、強く押してセンサーを装着します。

予期せぬ結果、または怪我にならないよう装着部位に奥までセンサーアプリケーターを真っ直ぐに押します。(青色の部分が無くなるまで押し込みます)押し下げないで下さいね。

STEP
センサーアプリケーターをそっと持ち上げます。

針を刺すのは正直戸惑い、かなり勇気が入りました。しかし、思ったより痛みはなくてホッとしました。

STEP
センサーが固定されていることを確認してください。

抜けないことを確認し、添付の保護パッチで上から固定します。

センサーの起動方法

アプリとリーダーの両方を使用する事ができますが、今回はスマホを使用しアプリをダウンロードすることにしました。アプリをダウンロードし、個人情報を登録してから1時間後からモニタリングできました。

測定まで1時間待たなければならず、血糖値が67まで下がっていました。空腹での装着は気をつけた方が良さそうです!

グルコースモニタリングの結果

検証内容
  • まずは普段の食生活で血糖値がどのように変化しているのかモニタリング
  • 次にたんぱく質ファーストで、20分後に炭水化物を食べる食事のモニタリング
  • 『糖質は一食40g以下、カロリーは無制限』というのでカロリーは特に気にせずに食事しました
  • 2週間分の結果をまとめてみました

検証1 〜朝のフルーツヨーグルト

我が家の朝食は長年フルーツヨーグルトでした。山田先生の本によると、『女性に多くみられる朝はフルーツヨーグルト、スムージーだけ』という朝食は、食後の高血糖・血糖値スパイク予防の視点で見るとお勧めできない食事です!今のいままで腸活・健康だと思って続けてきた『フルーツヨーグルトの朝食』がドミノ倒しの生活習慣だったなんて、ショックが大きすぎました。本当に血糖値スパイクが起こるのか?検証してみました。

朝、コーヒーを飲みながら朝食の準備をします。旬の果物を2〜3種類(本日はバナナ1本+冷凍マンゴー+冷凍ブルーベリー+オートミール30g+カスピ海ヨーグルト)をチョイス。朝のフルーツヨーグルトを食べた30分後には167mg/dlに上昇し、1時間後には85mg/dlになっていました。糖質量は、バナナ20g+マンゴー5g+ブルーベリー2g+オートミール17g+ヨーグルト5g=49gぐらいになり、糖質オーバーでした。

朝フルーツがいけない理由は?

果物は朝食べたら金。昼が銀、夜食べたらだめ! とよく耳にしますが、山田先生によると朝フルーツが血糖値スパイクを招くとか?なぜダメなのか?理由を見ていきましょう!

  • 果物に含まれている果糖は中性脂肪に変わり、肥満や脂肪肝を引き起こしやすい
  • 血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きを弱める
  • 長期的に見たとき、高濃度で果糖が含まれる果物をふんだんに摂る習慣は脂肪肝や糖尿病を発症させるリスク大
  • 果糖がたんぱく質と結合することで糖化反応を起こしやすく、肌のくすみや心臓病につながる可能性も指摘

生活の質を保つために、糖質10g程度のフルーツは摂取可能です。冷凍ブルーベリー100あたり10g、キウイなら1個、バナナだと半分、ミカンなら1個、いちごなら6粒、りんごなら1/4個が目安です

検証2〜大福 2個

今回は大好きな大福を検証しました。普段は一つしか食べないけど、今回は2個食べたらどこまで上がるか?気になったのでやってみました。裏面の表示をじっくりみたことがありませんでしたが、糖質46.2g+47.6g=93.8g ほぼ糖質の塊ですね。

今回は大福2個だけを食べた結果です。30分後に154 mg/dl↑→ 45分後 207mg/dl →1時間後 254mg/dl 初めて250mg/dl 超えてしまいました。

血糖値が250mg/dlまで上がったので、インスリンがたくさん出たのでしょうか?気分が悪いと思ってみてみたら69mg/dlまで下がっていました。血糖値スパイクの悪い例ですね。

朝食では、たんぱく質ファーストで唐揚げマヨネーズサラダを先に食べ、その後冷凍の焼きおにぎり2個(糖質30g)にしたので150mg/dlにも上がらない結果でした。昼食では、糖質の塊の大福は血糖値スパイクを起こし、17時には気分が悪くなるほど血糖値が下がっていましたので、糖質だけではすぐに血糖値が下がるので、腹持ちも悪くなります。きちんと他の食材も摂取することが大事ですね。夕飯の居酒屋では、乾杯でビールを飲むことを想定していたので、自宅でゆで卵とベビーチーズを食べて向かいました。その効果もあったのでしょうか?血糖値は穏やかに経過していました。

検証3〜ファミマの豆腐ハンバーグ+ペンネ(トマトソース)+チキンサラダ+チーズ

お昼は職場近くのファミリーマートで食事を調達。今日は健康的な豆腐のハンバーグ+ペンネにチキンサラダ+ベビーチーズを4粒食べてみました。ハンバーグとサラダを先に食べて、最後にペンネを食べることにしました。30分後と1時間後は仕事中だったので確認は出来ませんでしたが、スコアによると150mg/dl未満のようですね。糖質量は26g位だったので血糖値はなだらかで150mg/dlを超えませんでした。理想的な食事例と言えますね。

検証4〜ファミマの冷製スパゲティ

お昼は病院のそばのファミリーマートで購入。画像を撮り損なってしまったのですが、冷たい生パスタ明太カルボナーラ 1包装あたりカロリー 389kcal [たんぱく質15g  炭水化物64.8g(糖質62.4g)脂質8.2g 食塩3.8g]  でした。それにカット野菜の玉ネギサラダとベビーチーズ4粒、ササミチキンをトッピング。チキンとチーズから食べましたが、時間がなくて20分で食事が終了。糖質が62gと多かったので180mg/dlまで上がっていました。

夕飯では、たんぱく質を食べずに氷結レモンを飲んでみました。血糖値の変化が気になりましたが、血糖値は上がらずに穏やかに経過しているのが分かります。糖質ゼロだからでしょうか?夕飯はヘルシーなものにしてみました。

検証4〜チーズケーキとスコーン

お昼前に娘がお土産にスコーンとチーズケーキを買ってきてくれたのでコーヒーと共に頂きました。空腹時にスイーツを食べたら83→1時間後には161mg/dl に爆上がりですね。

検証5〜ロールキャベツとすき焼き丼

11時半のスコーンのおやつの後お腹が空いてしまったので、13時半にロールキャベツ+すき焼き丼を食べてしまいました。これも糖質疲労の症状と言えるのでしょうか?ご飯は発芽玄米入りのものを150g。110mg/dlと下がり切っていないところからスタートですね。

こまめにチェックしていなかったのですが、こう見ると110→72→136mg/dl と高血糖が起こっていないと思っていたのですが、日内モニタリングを見ると大変なことになっていました。

日内変動グラフを見るとこのようになります。血糖値スパイクの一例ですね。朝のフルーツヨーグルトの後に167mg/dlまで血糖が上がりインスリンがドッと出て下がり、11時半のスコーンでまたまた血糖値が爆上がりしてインスリンがドット出たのでしょうか?低血糖(赤色部分)が起こっていました。たんぱく質を食べずに、おやつ(糖質の塊)はこのような状態になることが予想されますね。

検証6〜居酒屋編

今回は焼き鳥屋さんへ行ってみました。生ビールとお通し・枝豆・玉ねぎサラダから始まり、鳥わさ、鳥ユッケ、焼き鳥と食べてみました。振り返るとお肉ばかりでお野菜が少なすぎますね。

やはり生ビールは中ジョッキで糖質量が9.9g と多いので、3杯で約30gになりますね。焼き鳥はたんぱく質ですが、焼き鳥のタレが糖質が多いのでしょうね?194mg/dlまで上がってしまい急激に下がっていますね。

検証7〜コカコーラプラスカロリーゼロ+冷凍シュウマイ+冷凍担々麺

今回は、特保のコカコーラプラスカロリーゼロを空腹で半分飲み、15分ウォーキング(帰宅)をした後12:30ごろからファミリーマートで購入した冷凍シュウマイ2個+担々麺を食べてみました。コカコーラプラスはゼロカロリーでしたがバッチリ甘く、炭水化物が5.2g/100ml(食物繊維:難消化性デキストリン)が入っていました。難消化性デキストリンとは、水溶性の食物繊維の一つで、とうもろこしなどの澱粉を原料として作られ消化されにくく、大腸まで届いて腸内環境を整え、糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれる効果が期待されています。

12:30ごろからシュウマイを食べ始め、糖質79gの担々麺を食べました。12:46には、108mg/dl 13:22には164mg/dl 14:40頃には200mg/dl近くまで上昇していました。コカコーラプラスを飲まなければもっと高血糖になっていたのでしょうか?今後検証したいです。

イオンで購入したスープカレーを19:45分からたんぱく質(お肉)を先に食べました。熱量461kcal、たんぱく質17.2g、脂質7.6g、炭水化物81.3gでした。糖質が倍量でたんぱく質が3g不足ですね。20:17分には188mg/dlまで上昇し、21時代は180代で経過したようですね。

たんぱく質ファースト編

山田先生のロカボルールに則り、たんぱく質ファースト、20分後に糖質を、カロリーは気にしないでお腹いっぱい食べる朝食にしてみました。もう一度、ロカボのルールをおさらいしますね。

山田先生のロカボルール
  • 1日に摂る糖質の量は(1食 20〜40g X3食+間食の10g)170g以内にする
  • お腹いっぱいになるまで食べる
  • カロリーはいっさい気にしない
  • たんぱく質、脂質、食物繊維をしっかりとる
  • 糖質とたんぱく質・脂質のバランスは気にしない
  • 糖質抜きを目指してストイックになるのはNG
  • 早食いをせずカーボラストで(たんぱく質をはじめに食べて20分経過してから炭水化物を食べる)

検証1〜ピーマンの肉詰め+ゆで卵+野菜炒め

今朝はお弁当を作ったついでにピーマンの肉詰め丼とキャベツの野菜炒めにしてみました。食事前に思わず一つ味見をしてしまいましたが30分後に120mg/dl↑ 結果に大きく影響するのでしょうか?

はじめにピーマンの肉詰めとウインナー、ゆで卵、お野菜を食べ20分経過するのを待ちました。その後丼の玄米ご飯を食べました。血糖値は30分後に112mg/dl 1時間後には131mg/dl となだらかでした。

もう一口欲しかったので、デザートにスイカを食べてしまったら155mg/dl ↑。スイカの糖質は、100gあたり9.2gです。間食の糖質10g未満という条件内になりますが、やはり果物を食べたら血糖値は上がってしまうのが分かりますね。

検証2〜サラダを食べた後にお寿司+食後にハイカカオのチョコレート

朝食の肉炒めサラダは血糖値の変動は穏やかですが、お昼のお寿司+チョコレートは爆あがりでした。ハイカカオのチョコレートは健康効果があると言われていますが、血糖値の面ではやはり控えた方がいいのでしょうか?フラクトオリゴ糖で作られたチョコを3個食べたときには血糖値は上がりませんでした。ただ、お味の方が・・・。

検証3〜居酒屋でモニタリング

今回は居酒屋モニタリングをお届けします。大好きなビールと緑茶サワーを2杯ずつ飲んじゃいました。居酒屋に行く前に、血糖値を上げないようにベビーチーズとゆで卵を食べて出かけました。直後の血糖値が95mg/dl 居酒屋さんへは徒歩10分です。結果はどうなりますでしょうか?

  • ビール 2杯 緑茶サワー 2杯
  • マグロの中おち
  • 枝豆
  • お通しは鯨の甘煮・ピクルス。とうもろこし
  • 生牡蠣と冷やしトマト
  • シシトウとナスの味噌炒め
  • 鳥の炭火焼き
  • 明太チーズ入りだし巻き玉子

たくさん飲んで、たくさん食べたにも関わらず血糖値は90代で経過していました。たんぱく質ファーストはやはり効果的みたいですね。お昼に大福2個食べた日だったので、前半のグラフは高血糖になっていますが、居酒屋さんでの食事中の血糖値の変化は穏やかに経過してよかったです。

検証4〜たんぱく質ファーストの食事の後にマンゴー(50g=糖質8g)+焼き菓子を食べて血糖値が上がるか?

19時にアールグレーメイプルケーキをコーヒー(無糖)とともにいただきました。60分後は何故か?121mg/dl→90分後 173mg/dl →120分後 153mg/dl →3時間半後 102mg/dl でした。

1週間のモニタリングの結果

6/26日(3日目)はスパイクになっています。食事内容は

  • 朝食;サラダ(ゆで卵・サラダチキン・玉ねぎ・パプリカ。ベビーリーフ・シーザーサラダドレッシング)玄米ご飯+うなぎ一切れ
  • 昼食;ファミマの冷製カルボナーラスパゲッティ・ササミチキン・ベビーチーズ・玉ねぎサラダ
  • 夕飯;氷結レモン無糖、絹ごし豆腐+小松菜とベーコンのスープ、ヨーグルト(プレーン)

6/29日(6日目)のスパイクは朝食にフルーツヨーグルト、11:30にチーズケーキとスコーンのおやつ、13時半にお腹が空いたので昼食にロールキャベツとすき焼き丼、夕飯に氷結レモン無糖+マグロポキ+玉ねぎサラダの結果です。

2週間のモニタリング結果

2週目は、日常的に食べているフルーツヨーグルトや大福、ハイカカオのチョコレートなど好きな食べ物を食べ、居酒屋さんへ行って生ビールも2杯以上飲んで検証してみました。恐ろしいほど血糖値スパイクが起こっていますね。

まとめ

この2週間のグルコースモニタリングの結果を考察します。

  • スイーツ(糖質)のみを食べると高血糖になり、血糖値スパイクを起こす。
  • 糖質が40g未満の食事だと、120代mg/dlあたりで血糖値は穏やかに経過する。
  • たんぱく質を先に食べると血糖値の爆上がりが防げる。
  • 大好きなフルーツヨーグルトは野菜が先でも、たんぱく質を先に食べても血糖値を160mg/dl以上にあげる。

1週間の推定HbA1cは5.1 2週間の推定HbA1cは5.3 平均のグルコース値は101→109mg/dl 181mg/dl〜240mg/dlになったのは2% という結果でした。

高糖質の食品をそのまま食べると高血糖になり、血糖値スパイクが起こります。その結果、小腹が空き、眠気や気分不快が起こりました。また、たんぱく質を先に摂取してから糖質を40g以下の食事をすると、グルコースの変動は120mg/dl〜160mg/dl位で穏やかなことが分かります。たんぱく質を先に摂取し、ゆるい糖質制限をすることは高血糖・血糖値スパイクを起こすことを防げて、糖尿病や肥満、脂肪肝を予防する効果がありそうな気がします。

水分補給にこちらの紅茶を飲んでいましたが、空腹時血糖が97mg/dl ?無糖と思い込んでいたら裏を見て衝撃、炭水化物が0.5~1.9g入っていました。美味しいわけですね。甘い飲み物で水分補給は⚠️

また、フルーツヨーグルトは美味しく幸福感があるのでやめたくありませんでした。しかし、検証結果でも分かるように野菜を先に食べようが、たんぱく質を先に食べようが食後高血糖を起こします。糖尿病や脂肪肝、糖化による皮膚の老化(お肌のたるみやくすみなど)を起こしかねないので、控えた方が良いことが分かりました。糖質10g以内に抑えながら旬の果物を取り入れて、生活の質はキープしていきたいとは思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🌷

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引用;糖質疲労 山田悟 著

特定の医療・健康情報を推奨するものではありません。個別の治療内容についてはかかりつけ医にご相談ください。

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