千葉市稲毛区にありますソルヌンさんへ行ってきました。ソルヌンは、韓国焼肉 平壌冷麺専門店です。韓国1号店に次ぐ2号店が稲毛に上陸しました。北朝鮮平壌で3代にわたり冷麺屋を運営した店主のご家族が、一つ一つ直接料理して経営しており、冷麺一杯にも真心と愛が込められています。

店前に駐車場はありますが、5台分。それ以外の方はお近くの有料駐車場をご利用くださいとのことです。

お支払いは現金のみとなっております。お財布をお忘れなくお持ちください。

入り口を入るとこちらのカウンターに予約名簿が置いてあります。記名して外でWaitingです。お水と扇風機、傘の準備がありました。予約外で金曜日の18:30ごろに立ち寄ったのですが、駐車場は🈵満車、店内は満席でしたが、30分ほど待ったら入店できました。

カウンター席とテーブル席の両方があり、お一人様からグループ客で賑わっていました。こちらがカウンター席です。カウンターでも焼肉ができるのが嬉しいですよね!

こたらはテーブル席ですが、予約席でした。

こちらがメニューです。真ん中に韓国語でソルヌンと書いてあり、韓国の伝統家屋(韓屋)の模様の様で可愛らしいですね!ソルヌンとは、『雪の目』『雪の結晶』といった意味合いを持つ言葉で、この格子のデザインが雪の結晶を表しているのでしょうか?

サッポロ生ビール黒ラベルをいただきました。キンキンに消えたグラスで提供してくださり、乾いた喉を癒してくれました。650円という良心的なお値段も嬉しい。

カクテキは本場韓国のお味、真っ赤ですが辛すぎず 酸っぱすぎず、絶妙な美味しさでした。次回はキムチをいただきたいです。250円

緑豆チヂミは、外がカリカリで中もちもち、緑豆のお豆がところどころ顔を出し、面白い食感が楽しめます。シンプルな甘酸っぱいタレに付けて頂きましたが、あっという間に完食。2枚1000円

ソルヌン韓国焼肉 平壌冷麺のめんは、蕎麦の食物繊維と栄養素が豊富な蕎麦の皮をそのまま製粉して作っているので栄養満点です。細麺が、牛肉・豚肉・鶏肉などの5つの材料で丁寧にとったスープによく絡んで美味しそう。お酢とカラシが別添えであるので、味変で楽しむのもいいかもしれませんね!

本日は辛いものが食べたかったので 平壌ビビン麺を頂きました。こちらも真っ赤でいかにも辛そうな出立ちですが、甘辛いソースの辛さはマイルドでした。細麺は喉越しがよく、ツルツルっとした食感が楽しめます。ソースをたっぷり含んだ麺と豚肉が相性抜群で食欲が増しまし、お箸が止まりませんでした。1200円

こちらは韓国でも食べたことがなかった ソゴギスユク(温)です。薄切りの国産牛を蒸したお料理で、お肉の下に敷いてあるネギと醤油ベースのタレに付けて頂きました。お肉は柔らかく、さっぱりしているので夏バテの方でもサッパリといただけるのでオススメです。2500円

平壌温麺(ピョンヤンオンメン)1200円

ピョンヤンオンバン(北朝鮮式のサムゲタン)1200円

平壌水冷麺1200円

豚肉の蒸し料理 テジゴギピョニク(温)2000円

焼肉/デジカルビ/サムギョプサルと単品料理

最近は大好きな韓国へ行けていないので、美味しい韓国料理を求めてソルヌンさんへ行ってみました。ソルヌンさんは北朝鮮の平壌冷麺 韓国焼肉屋さんで、韓国で食べた冷麺より麺が細くて柔らかく感じました。ビビン麺の辛さも韓国ビビン麺より辛さがまろやかで優しいお味、辛いものが苦手な方でも美味しくいただけそうです。
そこで、素朴な疑問が?韓国で頂いた韓国冷麺(ビビン麺)と平壌ビビン麺は麺の食感もソースの辛さも違いましたが、実のところどうなのでしょうか?答えは、別物です。 韓国冷麺(ビビン麺)は、朝鮮半島発祥の冷たい麺料理の総称で、大きく分けて平壌冷麺(ピョンヤンレイメン)と咸興冷麺(ハムフンヤンネンミョン)という代表的な種類があります。
- 発祥の地;北朝鮮の平壌(ピョンヤン)
- 麺;そば粉が原料。灰色がかった太めの麺で、コシは比較的弱く噛み切りやすいのが特徴
- スープ;牛・豚・とりなど5種類の材料でとった透き通るスープであっさりした上品な味わい
- 冷たいスープに浸して酢やカラシ、キムチなどを加えて食べます
今年は酷暑で、少々夏バテな方も多いのではありませんか?そういう時は、素材にこだわったソルヌンさんの優しい北朝鮮料理が、疲れた体と胃袋を労ってくれるかもしれません!次回は、鶏肉と5種類の漢方を3日間じっくり煮込んで作ったピョンヤンオンバン(北朝鮮式サムゲタン)が食べてみたいので、またレポートしますね🌷

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント