50代更年期世代の私たち、シミ・シワ・たるみなどお肌の悩みは尽きません。
人生半ば、まだ若々しくいたいですよね!アンチエイジング〜加齢に抗う!この先60代、70代と歳を重ねても50代の今の状態を保持できたらどんなに素敵でしょう!
今回は50代更年期世代にオススメたるみ対策です!美容施術を一回施術したからといって問題が解決して綺麗になることはありません。しかも一生続くわけではありません。加齢に抗うためには、定期的なメンテナンスを続けていくことが大事になります。美容医療も日々進化しています。メリット・デメリットも勿論ございます。その時々の自分にベストな施術を上手に取り入れていくしか道はないように思います。
美容外科・美容皮膚科受診の流れ
美容外科で勤務したことがありますが、あの頃は20代で一番良い時期、自身は施術した事がなかったので、受診するのは正直ドキドキでした。
*保険証は不要。保険診療ではなく、自由診療になるので自費。
*カウンセラーさんとカウンセリングをし、施術内容を決める。
*医師の診察で施術内容が決定。
*施術前に承諾書にサイン、支払完了したら施術開始。
アンチエイジングとは『抗加齢』『抗老化』。そのために抗酸化作用のある食品をバランスよく摂って定期的に運動することがこれから先大事!
いつまでも若々しい心と身体を維持したい、実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)できるだけ長生きしたいと言う願望は老若男女全てに共通している永遠のテーマ。
アンチエイジング『抗加齢』『抗老化』を意味する言葉で、老化を食い止めていつまでも若々しさを維持すると言う意味が含まれています。酸化するとシミやシワ・タルミなどのトラブルや生活習慣病などを引き起こします。そのため、抗酸化作用のある良質なタンパク質や脂肪、新鮮な野菜やビタミン豊富な果物がアンチエイジングに効果的です。
健康長寿ネットhttps://www.tyojyu.or.jp
ほうれい線ができる原因
ほうれい線は、鼻両脇から口角外側に現れる線で、あくまでもシワとは異なり頬と口周りの境界線で、鼻唇溝とも呼ばれる線です。年齢を重ねることで目立ち始め、放っておくとどんどん深くなっていきます。早めのケアを行う事によりその改善度も変わってきます。
ほうれい線ができる原因は?
頬や口周りの筋肉(表情筋)の減少や衰えが挙げられます。加齢によって皮下脂肪や皮膚を支える筋肉の力が弱まるとたるみが生じる様になります。また、人との会話が減ったり笑ったり泣いたり口周りの表情筋を動かす機会が減ると筋肉が衰えて肌が弛みやすくなるそうですほうれい線の効果的な消し方
お世話になった品川スキンクリニックhttps://www.shinagawa.com
ヒアルロン酸とは
ヒアルロンの酸とは、直鎖状のグルコサミノグリカンの一種。保水性が高く水分保持によりネバネバしたもの。生体内に広く分布し、皮膚や軟骨、眼球では重要な役割を持ちます。肌の奥にある真皮層に多く含まれていて、肌構造を支える支柱の様な存在。コラーゲン同士を繋ぎ止めるエラスチンがあり、その隙間を埋めているのがヒアルロン酸です。水分をしっかりと抱え込むことで、肌の潤い・ハリを与え、肌の乾燥も防いでくれます。
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ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット
ヒアルロン酸には様々な硬さや粘土のものがあり、希望の部位や皮膚の薄さなどに合わせて適した薬剤を適量注入します。頬・ほうれい線にヒアルロン酸を1本ずつ注入。アラガン社のジュビダームビスタボリフトXC¥108000ボリューマXC¥108000
ヒアルロン酸のメリット | ヒアルロン酸のデメリット |
シワ・ハリや弾力の改善・唇のボリュームアップ・フェイスラインを整える・隆鼻・涙袋に膨らみを持たせる・丸みのある額にする・豊胸・膝や肩の痛みを和らげる | ヒアルロン酸の持続期間が短い(大体半年から2年くらい) |
麻酔は必要最小限 | コストが掛かる(クリニックにもよるが5万円〜20万/本) |
注入直後から効果が実感でき、3ヶ月から2年ほど効果が持続 | ヒアルロン酸を注入するのに針を刺すので痛みが伴う(局所麻酔を使用するクリニックもあります) |
ダウンタイム(日常生活に支障)がほとんどない | 細菌感染や内出血、腫れ、アレルギー反応を起こすリスクがある。(マイクロカニューレを使用すると内出血のリスクは軽減します。大体3〜4日でむくみは治るケースが多いです。 |
ヒアルロン酸分解剤があるので気に入らなければ修正できる | 医師の技術力により完成度に差が出る。(内出血やイメージ通りにならない) |
外科手術と比較し費用負担が少ない | ヒアルロン酸の鼻への注入で失明するリスクが1/100万人 |
肌にヒアルロン酸が透けて見える(チンダル現象)*ヒアルロン酸溶解剤を打てば解消できる |
ほうれい線に効果的な施術4選!
1・ヒアルロン酸注入法:手軽にシワを改善でき、ダウンタイムがほぼ無く直後から効果を実感。
2・糸リフト:リフトアップと美肌効果、弛みの改善、若々しいお顔へと導く。
3・照射療法:医療ハイフ・ポテンツァ・サーマクール(RF)
引き締めと引き上げ効果、肌のハリや弾力を改善コラーゲンの造成を促す。
4・肌再生医療:自身の細胞を移植して細胞が持つ様々な働きで総合的に肌を再生させる方法で、自然な肌を取り戻せる。
ハイフとは?お勧めはやっぱり医療用!お医者様にしてもらう方が効果は大!
ハイフには 医療用(医師施術と看護師による施術)とエステ用の2種類あります。
効果を求めるなら断然医療用ハイフと言われているので、医療用ハイフをしていただきました。Nビューティクリニックや品川スキンクリニックは看護師さん施術のハイフで、Mスキンクリニックでは医師による施術でした。
こんな方におすすめ
・頬のたるみ・ほうれい線をなくしたい。
・周りにバレたくない。
・フェイスラインをスッキリさせたい。
・顎の下のたるみが気になる
・すぐに効果を実感したい
・ダウンタイムなく改善したい
・効果が持続する施術を受けたい
1・ハイフとは
高密度焦点式超音波(HIFU)を使用して治療します。SMAS層の熱収縮だけではなく、脂肪の収縮により施術直後からリフトアップ効果を実感できます。SMAS層が熱ダメージを治療しようとコラーゲンの生成が促進されることで、皮膚の弾力が増しリフトアップも期待できます。デリケートな目の周りの皮膚の引き締め、たるみ予防、また目が開きやすくなるなどの効果を実感。静脈麻酔との併用で更なる高出力で施術可能。
引用;Nビューティクリニック銀座https://nbcginza.com
2・効果と持続
効果は3カ月程度で最大化し、最長6〜8カ月持続します。
3・医師のハイフと看護師さんによるハイフの違い
結論から言うと、医師の施術がオススメです。パワーが全然違う点と、オーダーメイド(気になる部位を重点的に)していただけます。クリニックにもよりますが費用は医師が11万円位・看護師が6万円位です。施術時間は全顔で60分から30分。麻酔不使用で施術しましたが、顎下奥歯・歯科治療した部位あたりは痛みが強くなりますが自制内。痛みに弱い方は麻酔の使用をお勧め致します。ダウンタイムは特になく、メイクをして帰れます。赤みを帯びたところはありましたがヒリヒリはしなかったです。
まとめ
最近では、YouTubeで各クリニックさんが施術動画を配信されてるので、事前に行きたいクリニックさんのサイトを一見することをお勧めします。
ヒアルロン酸の注入は初回4cc,2回目は2cc,3回目も2cc致しました。内出血防止の針(マイクロカニューレ)を使用すると、別途料金が5000円必要ですが、一度も内出血をしたことはありません。友人はマイクロカニューレ不使用で注入した時内出血して、2〜3週間辛かったと言っていましたので、マイクロカニューレを使用することをお勧めします。
ほうれい線とマリオネット、ゴルゴラインに対しては、先ず医療ハイフ、半年後にサーマクール(NS施行)、ヒアルロン酸の注入をしました。 口元のお肉のたるみが特に気になっていたのでそこを重点的にして頂きました。ハイフ、サーマクール、ヒアルロン酸はダウンタイムが少ない施術で、効果も実感しやすいので、定期的なメンテナンスにはお勧めです。先生曰く『痩せ型でお顔にお肉が無い方にはハイフはお勧めしない』そうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。この記事の内容はあくまでも個人の感想であり、みなさまに当てはまるとは限りませんが お役に立てたら嬉しいです🌷
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