MENU
カテゴリー
目次

[無洗米でも大丈夫!?皮無しでもおいしく仕上がるの?]お鍋で簡単たけのこの茹で方レビュー

八百屋さんの店先に大きなたけのこが並ぶ季節になりました。春ですね!たけのこが店頭に並ぶと手にとってしまいますが、今年は高いですね!1本1000円もするので躊躇してしまいました。しかもぬかが別料金になっています。以前『ぬか無しでも美味しく仕上がる。』という記事を見たのでやってみたことはあるのですが、今は無洗米を食べています。『はて、無洗米でもできるのだろうか?』

今回は、『ぬか無しで美味しく仕上がるの?』『無洗米でも美味しく仕上がるの?』『皮なしで茹でてもおいしく仕上がるの?』か実際やってみたのでレビューをお届けいたしますね!

今回の記事で分かること
  • 皮無しでたけのこを茹でても美味しいの?
  • 無洗米で茹でても美味しくし上がるの?
目次

たけのこを美味しく仕上げるポイント

たけのこを美味しく仕上げるためのポイントを見ていきましょう!

買ったらすぐに茹でましょう!

たけのこは鮮度が命です。時間が経てば経つほどえぐみの原因となるアクが強くなってしまいます。根元がカサカサしておらず、変色が少ないものが新鮮なのでそちらを購入し、帰ったらすぐに調理しましょう!

アク抜きは必須です!

しっかりとあく抜きをした方がおいしく仕上がります。あく抜きが不十分だと苦味や渋みが残り、おいしく無いだけでなく消化器に刺激を与え、舌がヒリヒリしたり喉がイガイガ、消化不良や腹痛、下痢などを引き起こす可能性があります。

必ず茹でましょう!

スーパーなどで購入したたけのこは必ず茹でましょう。たけのこはほりたてで新鮮なものはお刺身で食べられるそうですが、スーパーで売っているものは時間が経っています。生で食べるとシュウ酸が中枢神経を刺激しめまいや頭痛などの症状を引き起こす心配があるので必ず茹でて食べましょう。

必ず水から茹でましょう!

大きめのお鍋(たけのこがひたひたになる大きさ)にたけのことぬか、唐辛子を入れ水のうちから茹でましょう。お時間は40分ほど(大きさによります)で火を止め、冷めるまでたけのこは取り出さずにお鍋の中で休めます。

ぬか無しでも大丈夫?

こめぬかを入れるのが基本でした。最近はこめぬかが付いていなくて別料金のことが多いですね。お米や米のとぎ汁、大根のすりおろし、重曹を使うとおいしく仕上がります。唐辛子を入れると臭みとりや渋みを感じにくくなるそうなのでおすすめです。

たけのこの基本の茹で方

まずはたけのこの基本の茹で方をご紹介します。一般的なたけのこの茹で方は、美味しさを逃さない為、アクをしっかり抜く為に皮付きのまま茹でる方が望ましいです。

STEP
たけのこは皮をむき、硬い根元を切り落とす。

まず水でたけのこの皮を洗います。(皮の表面は細かい毛が生えているので触るとチクチクします。気になる方は手袋使用をお勧めします。)皮を3〜4枚剥がし、根元の硬い部分を切り落とします。

STEP
先端は斜めにきり、鍋に入る大きさに切ります。

たけのこの先端部分ほどアクが多く含まれているので必ず除去しましょう。大きかったらお鍋に入る大きさに切ります。横に切るより縦半分の方が良いでしょう。小さめの物は繊維に沿って上は深めに、下は浅めに切り込みを入れてください。

STEP
たけのこがヒタヒタに浸かるほどの水を入れます。こめぬか・唐辛子1個・塩小さじ1を入れ、落とし蓋をして40分ほど茹でます。

材料を入れたら水の状態で火をつけます。たけのこが浮いてこないように落とし蓋をした方がいいです。沸騰したら中火に落とします。たけのこの大きさで火の通りが違うので調整してください。

STEP
出てきたアクをすくいましょう。

アクが出てくるので救って捨てましょう。吹きこぼれないように火傷には十分に注意してください。

STEP
そのままお湯が冷めるまで3時間ほど待ちましょう。

竹串がすっと通るほどになったら火を止め、常温になるまでお鍋は放置。冷めてから取り出して流水で綺麗に洗います。

STEP
保存容器にたけのことお水を入れて冷蔵庫で保存します。

毎日お水を交換したら3〜1週間は美味しくいただけます。

ぬか無し、皮なしでたけのこを美味しく茹でる

一般的なたけのこの茹で方は、美味しさを逃さない為、アクをしっかり抜く為に皮付きのまま茹でる方が望ましいのですが、皮付きのたけのこが入る大きなお鍋がなかったりしますよね?今回はぬか無しでも皮なしでも美味しく仕上がるか?やってみたので最後までご覧いただけたら嬉しいです。

STEP
皮をすべて剥いて先端を3センチほど斜めに切り落とします

先端部分にアクが一番多いので切り落とします

STEP
ル・クルーゼに入る大きさにカット

皮を剥くと丸ごと入るのですが、早く茹でられるように大きいたけのこは縦半分に切ります。根元の紫色のぶつぶつは見た目も悪く、口当たりが悪いので皮を剥くように切り取ります

*たけのこの紫色はクロロフィル、カルテノイド、アントシアニンなどの天然色素が含まれています。これらの色素は凹凸した部分に沈着して溜まりやすく根の部分に変色が見られますが、品質に問題はありません

STEP
無洗米をひと握り、塩少々、唐辛子を入れ、たけのこがヒタヒタになるまでお水を入れて茹でています。
STEP
時々アクを取りながら、中火でコトコト煮ます。竹串がすっととおるほど柔らかくなったら火を止めます
STEP
常温になるまでたけのこはお鍋の中で休ませます
STEP
冷めたら流水で綺麗に洗い保存容器にたけのこと水をヒタヒタまで入れて冷蔵庫で保存します。
STEP
毎日お水を変えたら3〜1週間美味しくいただけます

たけのこレシピ〜新玉ねぎ、しょう油麹漬け豚炒め

材料

  • 茹でたたけのこ
  • 新玉ねぎ1個
  • 豚肉を醤油麹に一晩漬けたもの
  • 貝割れ大根かブロッコリーなど緑色のお野菜

材料を大きめに切り、醤油麹漬けした豚肉は焦げ付かない様に炒めるのがポイントです。旬の食材はシンプルが一番、おいしさを引き立ててくれます。緑黄色野菜のブロッコリーを彩りに添えて、ご飯がすすむこと間違いなしです。赤のパプリカを添えたら完璧だったのですが、買い忘れちゃいました。

調理方法

  • たけのこは5m mの厚さでイチョウ切り
  • 新玉ねぎはくし切り
  • お肉は醤油麹に漬けているので焦げやすいので焦げないように注意が必要です
  • お肉を入れて半分ほど焼けたらためネギを投入し、火が通ってきたらたけのことブロッコリーを入れて味を整えます。


最後に

今回はたけのこを『ぬか無し・皮なし』で美味しく仕上がるか?茹でてみましたが、えぐみもなく美味しく仕上げることができました。アクはこまめに取ったほうがおいしく仕上がります。たけのこは炒め物だけでなく、炊き込みご飯にしても、シンプルにバター醤油焼きにしても美味しく召し上がれます。

旬の食材を食することは栄養価も高く、季節の体調変化に適しており、環境にやさしく、何より味が美味しいと言われています。少々面倒ですが、自分で作る方が安心で美味しく食べられる気がしますのでぜひ作ってみてください🌷

にほんブログ村 美容ブログ 50代女磨きへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次