皆さん腸活してますか？
健康のためにも腸活は大事と言われており、納豆やヨーグルトを召し上がってらっしゃる方も多いことと思います。腸内環境を整えるは勿論のこと、食材を柔らかくし、旨みを増す麹調味料も腸活にお勧めです。
今日は旬の新玉ねぎとトマトソースが美味しく出来上がったので新作麹調味料のレシピをご紹介します！『ご主人や子供が麹の粒々が嫌い』という方はジューサー、ブレンダーなどで滑らかに仕上げてお使いいただければと思います。
なぜ腸活が大事か？麹調味料とは？は過去の記事をご覧ください。
新玉ねぎの麹調味料
混ぜ合わせて発酵させるだけで美味しい調味料が出来上がりますよ！
材料
1・新玉ねぎみじんぎり1/2個
2・生米麹 100g
3・塩25g
4・水100cc
5・みりん20cc
作り方
1・新玉ねぎはみじん切りにする。
2・ジッパー付き保存袋に、1を入れて細かくなるよう手でほぐす。
3・材料を全て入れてよく混ぜ合わせる。
4・ヨーグルトメーカーを50℃ ８時間に設定し、保温する。
＊玉ねぎの甘い香りがしていたら出来上がり。
＊綺麗に消毒した瓶に詰めて冷蔵保存2週間くらい。
次はうらごしトマトを使った麹調味料。ケチャップの代わりにどうぞ！
材料
1・うらごしトマト200g
2・生米麹100g
3・塩5g
4・新玉ねぎのみじん切り1/2個
作り方
1・ジッパー付き保温袋に生米麹を入れて、固まりが無くなるまで手でほぐす。
2・材料を加えて混ぜ合わせる。
3・ヨーグルトメーカーを50℃ ８時間 にセットし、保温する。
4・甘味と旨みが出たら出来上がり。優しいトマトの甘みがとっても美味しい。
5・消毒した可愛い容器にうつして冷蔵保存で2週間。
この状態で、口を少し開けてヨーグルトメーカーへ入れます。ヨーグルトメーカーがない方は炊飯器で代用出来ます。炊飯窯に厚めの布巾を敷いて、蓋を開けたまま保温して８時間放置します。麹が柔らかくなっていれば出来上がりです。麹のつぶつぶが固ければ時間を延ばしましょう！
これとは別にニンニクを加えたトマトソースもとっても美味しくいただけましたのでお勧めです！
旬の鯛の新玉ねぎ麹漬け
弱火で蒸し焼きにしたので、残念な見映えのしないお料理になってしまいましたがお味はふっくらで美味しく仕上がりましたよ！塩麹で作るより玉ねぎの旨みで柔らかく、奥行きのあるお料理に仕上がりました。
アルコールで消毒した清潔な容器に移して冷蔵庫で保存2週間です。
ガーリックバター風麹・生姜しょう油麹
＜材料＞
1・紫ニンニク丸ごと1個みじん切り
2・生パセリ1袋みじん切り
3・大葉1袋みじん切り
4・麹100g
5・オリーブオイル30cc
6・塩30g
材料をジップ付き保存袋に入れ、ヨーグルトメーカーに入れること８時間。
こちらもアルコールで消毒した瓶に入れて冷蔵庫で2週間！ガーリックバケットと新玉ステーキが美味しく仕上がりました！チキンや白身魚のガーリックバター風も美味しく出来そうなので皆さんも是非作ってみて下さい！
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